meta description: スナックに来るお客さんの種類と付き合い方を、キャバ・ラウンジ歴7年の経験者が解説。常連さん、酔っ払い、口説き系など客層別の対応法と、接客がしんどくなったときの選択肢も紹介。
目次
お客さんとの付き合い方、最初は誰でも悩むよね
スナックで働き始めると、いろんなタイプのお客さんが来ます。優しい常連さんもいれば、ちょっと困る人もいる。
私はガルバ、キャバ、ラウンジと7年間ナイトワークをしてきたけど、お客さんとの距離感って最後まで試行錯誤でした。「この人にはどう接すればいいんだろう」って考える時間が一番多かったかもしれません。
今回は、スナックに来るお客さんのタイプ別に、付き合い方のコツをまとめてみました。キャバやラウンジでの私の経験がベースだけど、スナックでも共通する部分は多いと思います。
スナックに来るお客さんの主なタイプ
お客さんを大まかに分けると、こんな感じになります。
常連さん(ありがたい存在)
週に何回も来てくれて、お店の売上を支えてくれる人。名前も覚えてくれるし、新人にも優しいことが多い。ただ、常連さん同士の力関係があったりするので、そこは気をつけたいところ。
仕事帰りのサラリーマン(一番多い層)
疲れて癒しを求めて来るタイプ。基本的には話を聞いてあげるだけで満足してくれます。愚痴を聞く時間が長いけど、悪い人は少ない印象。
酔っ払い(対応に困る)
お酒が入りすぎて絡んでくる人。声が大きくなったり、同じ話を何度もしたり。ママやスタッフがうまく対応してくれるお店なら安心だけど、放置されるお店だとキツい。
口説き系(距離感が難しい)
「今度ご飯行こうよ」「連絡先教えて」と迫ってくるタイプ。スナックだとキャバほど営業的な関係じゃない分、断り方に悩むことも。
説教おじさん(地味にしんどい)
「若いんだからもっと頑張れ」「こんな仕事してないで」みたいなことを言ってくる人。悪気はないのかもしれないけど、正直キツいですよね。
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常連さんとの付き合い方のコツ
常連さんはお店にとっても自分にとってもありがたい存在。でも、距離が近くなりすぎると面倒なことになるケースもあります。
私がラウンジで学んだのは、「好意を受け取りすぎない」こと。プレゼントをもらったり、特別扱いされたりすると嬉しいけど、それが「自分のもの」という意識につながると、他のキャストに嫉妬したり、プライベートに踏み込んできたりする。
適度な感謝を伝えつつ、プライベートの線引きはしっかり守る。「お店では楽しく、お店の外では関わらない」というスタンスが長く続ける秘訣だと思います。
名前と前回の話題を覚えておくだけで、常連さんの満足度はかなり上がります。メモ帳に簡単にメモしておくのがおすすめ。
困ったお客さんへの対応法
酔っ払いや口説き系のお客さんへの対応は、経験がないと本当に困りますよね。
酔っ払い対応
基本はお水をさりげなく出すこと。あと、話を合わせつつも深入りしない。「すごいですね~」「そうなんですか~」くらいの相づちで流す。触ってくるようならママに助けを求める。一人で抱え込まないのが大事。
口説き系対応
「お店のルールで連絡先は教えられないんです」と、自分じゃなくてお店のせいにするのが一番ラク。個人的に断ると逆上する人もいるので、「私も教えたいんですけどね~」くらいのニュアンスで、お店を盾にする。
説教おじさん対応
真に受けないこと。「そうですよね、考えてみます」で流す。反論すると長引くだけだから、聞いてるフリでOK。内心では聞き流して大丈夫。
私がキャバ時代に一番助けられたのは、先輩キャストの存在でした。困ったお客さんがいたとき、さりげなく席に入ってくれたり、「ちょっとこの子借りますね」と助け出してくれたり。
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お客さんとの連絡先交換、どこまでOK?
スナックやキャバで悩む人が多いのが、お客さんとの連絡先交換。
お店によってルールは違うけど、私の経験から言うと「お店用のLINEアカウントを作る」のが一番おすすめ。プライベートのアカウントを教えると、営業時間外にも連絡が来て気が休まらなくなります。
私はラウンジ時代にプライベートのLINEを教えてしまって、深夜3時に「今から会えない?」とメッセージが来たことがあります。既読をつけないわけにもいかず、でも返信するのもしんどくて。あのとき「仕事用アカウントを分けておけばよかった」と本当に後悔しました。
電話番号は絶対に教えないほうがいいです。LINEならブロックできるけど、電話番号は変えない限り逃げられないので。
お店が連絡先交換を推奨している場合でも、自分の中で「ここまでは対応する、ここからは対応しない」というラインを決めておくことが大切です。たとえば「返信は営業時間内だけ」「休みの日は既読スルーOK」など、自分ルールを作っておくと気持ちがラクになります。
私がキャバ・ラウンジで経験した「忘れられない客」
7年も接客していると、いろんなお客さんがいました。
忘れられないのは、ラウンジ時代の常連さん。毎週来てくれて、いつも穏やかに話を聞いてくれる人だったんだけど、ある日突然「俺だけのものになってほしい」と言い出した。
丁寧にお断りしたんですが、それから来なくなってしまって。売上は下がるし、ママにも申し訳ないし、でも受け入れるわけにもいかないし。あのときは本当に悩みました。
お客さんとの関係って、どこまでいっても「お店の中の関係」なんですよね。それを忘れないことが、自分を守ることにつながると思います。
もう一つ印象的だったのは、キャバ時代にいた説教おじさん。毎回「君は頭がいいんだからこんな仕事辞めなさい」と言ってくる。最初は「この人なりの優しさかな」と思ってたけど、だんだんしんどくなってきて。今思えば、あの人は自分の価値観を押し付けたかっただけなのかも。
接客がしんどくなったら「画面越し」という選択肢もある
お客さんとの付き合い方がわかっても、対面の接客ってやっぱり消耗するんですよね。
酔っ払いに絡まれたり、口説かれたり、説教されたり。そういうのが積み重なると、「もうお客さんの顔を見たくない」って思う日が来ることもある。
私がチャットレディに移った理由の一つが、まさにこれでした。画面越しだと物理的な距離があるから、精神的な負担がぜんぜん違う。嫌な人がいたらブロックもできるし、自分のペースで接客できる。
「接客自体は嫌いじゃないけど、対面がしんどい」って人には、すごく合っている働き方だと思います。
お客さんの数だけ対応法がある。でも、自分を守るのが最優先
スナックのお客さんは、常連さん、サラリーマン、酔っ払い、口説き系、説教おじさんなど、いろんなタイプがいます。
・常連さんには感謝しつつ、距離感を保つ
・酔っ払いにはお水と相づちで流す
・口説き系にはお店のルールを盾にする
・説教おじさんには真に受けずに聞き流す
対応のコツはあるけど、一番大事なのは自分を守ること。無理して合わせて心が壊れたら意味がないから。
そして、対面の接客自体がしんどくなったら、働き方を変えるのも一つの答え。私はそうやってチャットレディにたどり着いて、今は猫と一緒に家で働いています。
自分に合ったやり方を、自分で選んでいけば大丈夫。
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